浦添御殿墓（浦添市）

昨日の紹介した沢岻公園の側にあるのが、浦添御殿墓

浦添御殿は、第二尚氏王統第14代尚穆王の次男・尚図、浦添王子朝央を元祖とする浦添家の墓だ

１８世紀に造られたといわれている市内最大級の亀甲墓
広い庭やヒンプン、そして立派な石垣を見ると浦添家の栄華を象徴しているようだ
石垣の形が首里王朝の系譜であることを物語っている
戦前までは墓を管理する御墓番の屋敷も近くにあったようだ

墓の少し横にあった沢岻按司の墓
こちらについては今回よくわからなかったので、機会があれば調べてみようと思う

Googleearthで見てみると、その大きさがよくわかるよ！
ちなみに、沢岻公園と隣接しているのだが、軽自動車なら３台くらい止められるくらいの小さなパーキングはあります

この記事は、浦添市教育委員会が設置した説明板を参考に書きました